【導入事例】作業時間を短縮し、人件費を削減!T-2000自動封函機

📦 導入製品:T-2000 + カートンホルダー(ストラパック株式会社)

段ボールの自動封函作業を効率化するため、ロットランダム型封函機「T-2000」
カートンホルダーを組み合わせたシステムを導入。手作業工程を削減し、作業効率が大幅に向上しました。

T-2000 製品仕様

📌 導入の背景

出荷製品に使用する段ボール箱のサイズがバラバラで、作業者が毎回
手作業で高さ調整・封函・梱包を行っていたため、作業負荷が高く時間もかかっていました
また、製品の箱詰め中に段ボールが倒れたり、封函テープがずれるなどの
トラブルも多発しており、作業の標準化と省力化が課題でした。

🔧 作業の流れ

  1. 作業者が箱の底フラップを手動で折り込みます
  2. カートンホルダーで箱をしっかり固定
  3. 製品を箱に詰め込み
  4. 封函機「T-2000」へ箱を通し、自動で上下テープ貼り
  5. 封函済みの製品を次工程へ搬送

作業がシンプルかつスムーズになり、1人での梱包作業が可能になりました。

📈 導入後の効果

  • 封函スピードが向上し、1時間あたりの処理数が約1.5倍に
  • 作業者の負担が軽減され、省人化・安全性向上にもつながった
  • カートンホルダーの導入で箱詰め作業の安定感がアップ
  • 製品サイズが異なってもそのまま流せるので、段取り替えの手間が不要

📊 導入前後比較

項目 導入前 導入後
1時間あたりの封函数 約200ケース 約300ケース
作業人数 2人 1人
段取り替え サイズごとに都度調整 ロットランダム対応で不要
作業安定性 箱が倒れることがあった ホルダー固定で安定

🗣 お客様の声

「これまで箱ごとに調整していたサイドベルトやテーピング位置が、T-2000では自動で対応できるので本当に楽になりました。
1分間30ケースのスピード処理も助かっていますし、テープ交換もワンタッチで作業の止まりが少なくなりました。
オプションで付けた3面フラップ折込みガイドも、パートさんから“やりやすい”と好評です。」

— 製造業 倉庫担当スタッフ様(大阪市)/T-2000導入

💰 年間コスト削減額(試算)

  • 人件費削減(1名分 × 年間約240日):約120万円
  • 作業時間短縮による生産性向上:約25%アップ
  • 段取り替え作業ゼロで年間約50時間の削減
  • ▶ 合計:約150万円相当の業務効率向上
✅ たった1台の導入で
「作業時間短縮」「人件費削減」「品質安定」の三拍子!

📉 作業時間の比較(1日あたり)

導入前:8時間
導入後:6時間

📄 製品カタログダウンロード

詳細な仕様や寸法図を掲載したPDF資料は以下よりご覧いただけます。

📥 T-2000 カタログ(PDF)
▶️ 使用イメージを動画で見る
営業担当の写真shikata

自動封函機「T-2000」は、箱サイズ・封緘仕様・設置スペースに応じて
最適なセッティングや周辺機器の構成が必要な製品です。

関西エリア(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀など)の企業様には、訪問ヒアリングや現地対応も可能です!
ご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

専任スタッフが現場の状況を伺い、最適な機種・ライン構成・お見積りをご提案いたします。

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shikata
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